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〈BD〉Geez新シャフト『TOUR』好評発売中! ユーザーレビュー

2020年の創業以来、⾰新的なシャフト・バットの開発を続ける『Geez Tech』(ジーズテック)が、新しくリリースしたシャフト、『TOUR』(ツアー)。

 

そのスペックや開発ストーリーは、5月上旬にBDで紹介しましたが

(→ こちら)、今回はTOURの使用感や特徴を2人のアマチュアプレイヤーに

お聞きしました。

 

まずは愛知県在住のOさんから。

 

◆ 回答者:Oさん

 

在住:愛知県

ビリヤード歴:20年(10年ほど空白あり)

Geezシャフト歴:約1年2ヶ月(focus1から)

バット:McWorter(マクウォーター)

タップ:Geez Tip (H+)

  

 

Q1:TOURシャフトのことを何で知りましたか?

 

A1:元々BDさんの記事でfocus1を知り、オーダーして所持していたので、すでにGeezさんのことは存じていました。TOURシャフトもBDさんの記事で知りました。

 

Q2:TOURシャフトをオーダーしようと思った理由は?

 

A2:すでにGeezシャフトのクオリティの高さはわかっていたので、強い信頼がありました。focus1も申し分ないシャフトでしたが、focus1を超えるシャフトが新たに出たということですぐ試してみたくなり、オーダーいたしました。

 

Q3:オーダー時、特にこだわった部分は?

 

A3:信頼していたので、最高性能が出るスペック内容をお任せで製作してもらいました。 唯一こだわった点はコーティング(ニス)の長さです。昔からシャフトにニスの段差が残っているのが苦手で、今までは全部自分で落としてました。今回Geezさんにオーダーした際は「リングのみの塗装で」とお伝えしました。通常リングだけ塗装して木材は塗装しない場合、どうしてもニスの段差が出てしまうのですが、Geezさんがリング上の塗装の厚さを調整してくださったので、全く段差を感じない面の合ったシャフトになりました。そこまでやってくれたGeezさんには感謝しかありません。また、ロゴやネームを入れられるのがGeezさんのカスタムオーダーの売りの1つですが、『なし』という選択肢も選べるので大変満足しています。

 

Q4:実際にTOURシャフトを手にした感想は?

 

A4:focus1と並べてみると、TOURの方が先角径が若干太いことを感じることができます。またfocus1同様、中にコアが入っているとのことですのでしっかり重量感も感じます。ハイテクにありがちな中身がスカスカするような軽い感じはありません。


Q5:TOURシャフトの性能についての感想は?

 

A5:実際に撞いてみると、focus1を上回る安定感というか安心感、突っ込まなくても引けて来る引き性能、全てにおいてスケールアップしていると感じました。特に驚きはヒネリのズレの少なさです。少ないというよりむしろ本当にありません。厚み通りに構えてそのまま撞くだけ。今までやっていたブリッジの平行移動やらクロスやら色んな合わせ方が古臭く思えるほど、Geezさんのシャフトはシンプルに構えることができます。撞点も芯に近いところで十分ヒネリが乗るのでシュートに不安がありません。外した時は素直に「こじったな」と教えてくれるシャフトです(笑)。押し引きに関しても申し分ありません。

 

Q6:TOURシャフトを手にして成功率が上がったと感じた球は?

 

A6:ショットスピードをできる限り上げずにキューを効かせて押し引きするショットは成功率が格段に上がりました。効かす、切らすなんて考えなくてもキレイに転がしてあげれば、勝手に回転がかかってくれるので、無駄に力を使わなくてもシャフト性能が補ってくれます。また、ヒネリもズレがないのでMAXの撞点を攻める時もスっと構えに入れます。

 

Q7:他にもGeezシャフトやGeezというブランドの良いところや特徴があれば教えてください。

 

A7:Geezさんのオリジナルタップの打感と音の良さです! 個人的にハイテクには硬いタップが合うと思ってますが、今回付けていただいた『H+』は硬い中にも食い付きがあり、球離れもよく、シャフトとの相性が抜群に良かったです。こんなシャフトを手にしてしまったらもう手放せません。試合に出て勝ちたい方、ビリヤードを楽しみたい方、キュー切れを追求したい方、全ての方にオススメできるシャフトです!

 

…………

 

続いて、福岡在住・Yさんのアンケート回答です。

 

 

◆ 回答者:Yさん

 

在住:福岡県

ビリヤード歴:28年

Geezシャフト歴:約1年8ヶ月(focus1から)

バット:Lambros(ランブロス)

タップ:Geez Tip (H+)

 

 

Q1:TOURシャフトのことを何で知りましたか?

 

A1:Geez工房にお邪魔した際、偶然にもアントニオ・リニング選手用のキューを拝見し、試打をさせていただきました。それがTOURシャフトとの最初の出会いです。

 

Q2:TOURシャフトをオーダーしようと思った理由は?

 

A2:まずは手球の安定感! 自分のイメージに近い手球の動きをしてくれる。それから、このシャフトの持つ可能性。「もっとこんな事が出来る?!」と色々試したくなる。最後にGeezタップとの相性。『M』と『H+』を付けてみましたが、どんなタップも安定性が変わらない。これはある意味すごい事だと思います。

 

Q3:オーダー時、特にこだわった部分は?

 

A3:focus1と同じようにシャフトのテーパにこだわって作っていただきました。エイミングラインにストンと入るテーパラインを! とお願いしました。あとはジョイント部分、ネジの締込み具合。ランブロス用のウルトラ2ジョイントで、パイロッテッドの部分とネジの噛み具合を程よく何度も調整して頂きました。また、リング移植もお願いし、バット側との色合わせまで含めて美しく仕上げていただきました。このキューを手に取るだけでもテンションアップです!

 

Q4:実際にTOURシャフトを手にした感想は?

 

A4:快感です。やはり手球の安定感と、チビッて撞く時の安心感、それと柔らかい打感は素晴らしいと感じます。

 

Q5:TOURシャフトの性能についての感想は?

 

A5:ある意味focus1とは対極にある打感と安定感と安心感。どんなタップもキチンと働かせるシャフト性能。やはり色んな部分をより進化させてあると感じます。

 

Q6:TOURシャフトを手にして成功率が上がったと感じた球は?

 

A6:柔らかく撞かないといけない球、しっかりとした動きをさせる球、また、先球のネジレも軽減できるので、全体的にシュート率が向上したと感じます。

 

Q7:他にもGeezシャフトやGeezというブランドの良いところや特徴があれば教えてください。

 

A7:思えば短い期間にたくさんわがままを聞いていただき、focus1に始まり、ブレイク用のTANKシャフト、今回のTOURシャフトとオーダーさせていただきました。オーダー後もGeez Laboを利用させていただき、シャフトやキューについて色々と教えていただいたり、シャフトのチューニングを幾度となく行っていただいたり……。私もビリヤードを始めてずいぶんと長くプレーし、道具も色々と試しましたが、こんなにも深くお付き合いが出来るとは、最初の出会いの時は思ってもみませんでした。この先何歳まで球を撞くかわかりませんが、これからもスキルアップと道具にこだわって1年でも長く続けたいと思います。私のビリヤードライフにとても良い方向性を示してくださったことをGeezさんには感謝します。興味のある方は、一度Geezさんを訪問をされたら?と思います。ご自身のビリヤードライフに、大なり小なり何かヒントをいただけると思います。

 

…………

 

Oさん、Yさん、ご回答ありがとうございました。

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